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Google アナリティクスのアカウント設定、プロパティ、ビューやフィルタ設定などについて、ユーザー同士で意見交換ができます。解析を通して浮かんだ質問やアイディアを投げかけ合って、よりデータ分析の知識を高めていきましょう。
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セグメントの切り方、考え方について

中級者 ✭ ✭ ✭

セグメントの切り方、もしくはそもそもの考え方について教えてください。

 

大学や専門学校の学校系のWebサイトにおいて、

・受験生とその親
・その他の人(教員、一般人)

それぞれのサイトの訪問動機の違うユーザの動向を分けて見れるのか、という難題をもらいました。

 

現実的に社内IPアドレスを除外することで、学内のアクセスからの絞り込みは出来ると思います。

また、受験生ページを複数回見ている人という切りかたもあるのかなと考えています。

 

それ以外はGoogleアナリティクス上でのセグメントは難しいと考えています。

 

セグメントを切れないにしても、分析の考え方としてお知恵を頂戴できれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

1 人のエキスパートが返信verified_user

Re: セグメントの切り方、考え方について

プロフェッショナル ✭ ✭ ✭
すごく難しい問題ですね。
全ては無理にしろ、部分的には可能な気がします。

みなさんが最初に訪れるページに
・受験生の方はこちら
・受験生の保護者の方はこちら
・職員等はこちら
のようにボタンを置いておいて、そのボタンクリックをCVとして計測し
ボタンを押した後普通のサイトに遷移させるというのはどうでしょう?

CV後の行動をみることで、それぞれの方の動きを見ることが出来るかもしれません。
アイデアの一つとしてご提案です。よろしくお願いいたします。
◆佐藤と申します。Twitter:天天。リスティング広告の運用者です。もしお役に立てましたら、いいね♥のボタンや解決済みのボタンを押していただけますと皆様の参考にもなります。よろしくお願いします。

Re: セグメントの切り方、考え方について

トップコントリビューター
Daisuke さん

こんにちは。記載いただきました件につきましてご返信させていただきます。

記載いただいた内容ですが、正確な情報を切り出すのは難しいと考えられます。
佐藤さんが記載されたように、サイト内でユーザーを選択できるのであれば
精度を高めることは可能ですが、おそらくそのような実装状態ではないと思います。

現状の実装状態として可能なこととしては、
おそらく、TOPページなどの共通ページは存在するにせよ
・受験生とその親
・その他の人(教員、一般人)
にて閲覧したいページは異なるかと思いますので、
サイト内のページをどちらのユーザー向けに提供しているのかを精査し、
その分類したページを通過したユーザーセグメントを作成することで
ざっくりとではありますが、訪問動機の異なるデータを抽出可能と考えられます。

サイト内のページ閲覧行動以外では、
それぞれのユーザーに対して集客施策を行っていた場合、
それぞれのキャンペーンも定義として含めるか検討するといった感じでしょうか。

ご参考になれば幸いです。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

Re: セグメントの切り方、考え方について

[ 編集済み ]
レジェンド

こんにちは。

専門学校時代に ac.jp を取得して学校サイトを立ち上げたり管理したり、他の大学のサイト管理なども携わったものとしてです。

おおせのように、学校は、卒業生、在校生、保護者、その他と、多様な目的の訪問が存在するサイトです。ただ現状でも、UIや導線整理のその最適解はないと思います。ただ、傾向としては、募集に予算がたくさんつく学校さんは派手なビジュアルで募集の導線が目立つ、そうでない有名大学などでは整然と並べて、あとは検索にゆだねる、という方向に向かっているようには感じています。

ですから、じつは雑多な目的が存在するサイトの場合、個人的には、サイト内SEOや正規化をするだけで、ユーザーには優しいサイト作りになるはずと思っていますが、実際にはそうなっていないのが多数派だと思います。学校によって予算の権限や意思決定のシステムが異なりますし。

逆に言えば、見つけにくい情報でも、検索に慣れた昨今のユーザーは、おそらく、訪問>カテゴリーわかりづらい!>Googleに戻る>「xx大学 募集要項 2018」でヒットすれば>再訪、という流れでじつは、解決しちゃってると想像にかたくないわけです。

そういう視点でみますと、

>>訪問動機の違うユーザの動向を分けて見れるのか

この質問の背後にある、そもそもの課題や動機の本質がわからないことには、なんとも言えないような気がします。セグメントにわけるというアプローチ自体がすこし違う気もします。

サイトUIをなんとかしたい、ということであれば、おそらくQ&Aサイトのように、検索窓をドーン、人気記事ランキングを前ページにペタ、トピックをまんなかに、という感じで良いかと思うのですが、そうでないかもしれない。じつは、前述のように各学部でH1やタイトルづけのレギュレーションが整っていないからサイト内検索にヒットしていないのか、などじつは課題の本質は他のところにあるような気もしました。

セグメントに限定するのであれば、ランディングページごとに分類するくらいかと思います。導線のグルーピングはさすがに多様性がありすぎて難しいでしょうから。それよりは昨今の動向を鑑みますと、まずはスマホだけにセグメントして、UIの課題を見つけるほうが、今は有益のような気はします(すでにしてたらごめんなさい)。

>>訪問動機の違うユーザの動向を分けて見れるのか

ですから、わたしが同じ立場なら、まあデータをじーーーーっと眺めて、なんとなーくこうかなと思ったら、GTMでイベントやコンテンツグループなどを仕込んで様子を見て、分類できそうなマーキングが見つかったら、さらに深掘りするとか、でも何も見つからないかもしれませんし、という感じで対応するかと思います。「まあ見てみますね」ととりあえず言って何も見つからなければそこで終わりみたいな。

たぶん、卒業生、受験生、在校生、保護者、その他(メディアなど)、あたりでセグメントしたいと考えているのだと思うのですけど、それをするくらいなら、WEBサイトのレギュレーションを整えてファインダビリティを上げるのがユーザーのためになるような気はしますけどね。そのあたりは、かつてブログの漫画にも書いています。
http://www.kagua.biz/sumire/011.html

「こちらの思うように綺麗に」はセグメントできないと思います、ならば、見つけやすくするほうがいいのでは?というスタンスですね。セグメント=訪問動機、なのかという前提がそもそも適切なのかという、議論コストがかかるところが悩ましいところですね。

ですから、逆に言えば、受験生であれば募集概要、OBであれば卒業証明書取得方法、といったそれぞれの対象者が必要とするページのビューがどれくらいあって、それは想定よりも多いのか少ないのか?という仮説を立てて検証するくらいでしょうかね。うちの規模で卒業生がこれくらいいるからこのくらいは見られるんじゃね?的な仮説は立てられるでしょうから。

あとは、そもそも、在校生にWEBが使いやすいかどうか聞くと、たいていはまず見たこと無いと答える気がしますので、声を聴ける人から聞いて、サイト改善するほうが満足度上がると思うのですけどね。あまりそういうスキームは見たことがないのですけど、なんなのでしょうね。私の案件だけですかね。

大学などでは研究室ごとにサイトを持っていたり、学部ごとに予算が違ったりと、ほんと学校関連サイトの運営はそれぞれですよね。ですから、難しくなりそうであれば、シンプルに考える、というのが一番だと思います。できないことはできない、とはっきり伝えたほうが相手の判断スピードもあがって役立つはずですし、できないことがわかる(他の事例を調査やまとめて説明する)だけでも、存在意義はあるはずです。

かりにわかったところでも、じゃあ受験生が願書ページを見つけやすいサイトにしよーっとなったとき、おそらく一番の導線って、GoogleにAdWords出して、願書ページLPにどうぞ、ですよね。

 

難しいことは理解したうえで、答えはシンプルに出す、そして粘り強く取り組む。クライアントの意向も大切ですが、そのサイトを利用するユーザーのために、少しでも手間をなくすという視点で、自信を持って考えて良いと思います。わたしたちはその専門家として存在意義があると思うのです。

よろしくお願い致します。

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文責:カグア!
このトピックのエキスパート
yu-suke