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さらに強力な自動入札を実現する AdWords の「スマート自動入札」

Posted by Anthony Chavez - Google 検索広告担当プロダクト マネジメント ディレクター


デジタル マーケティングを成功に導くには、効率的かつ効果的な入札単価の管理が欠かせません。この度、、AdWords と DoubleClick for Search でご利用いただける強力な機械学習技術を土台としたコンバージョン ベースの自動入札機能が「スマート自動入札」と改名いたしました。

 

パフォーマンスをさらに高めるスマートな自動入札


スマート自動入札の下支えとなっているのは、Google Assistant や Google フォトのアルバム自動作成機能、そして初めてプロ棋士を破ったコンピュータ囲碁プログラム AlphaGo などがベースにしている Google の機械学習です。何百万ものシグナルをもとに最適な入札単価を判断することができ、さまざまな入札単価におけるコンバージョン パフォーマンスのモデルを常に改良し続けることによって、マーケティングの費用対効果を高めます。

 

たとえコンバージョンの量が少ない場合でも、スマート自動入札は優れた学習能力によって入札単価設定モデルの精度をすばやく高め、最適化に貢献します。また、キャンペーン構造、ランディング ページ、広告文、商品情報、キーワードをはじめ、さまざまな要素の傾向分析をもとに、類似性を見出し、学習内容を効率的に共有します。

 

基盤としての機械学習技術とともにスマート自動入札を支えるのは、フィードバックをもとに定められた 3 つの柱です。

 

  • さまざまなシグナルに基づき、個々のユーザーの状況に合わせた入札単価調整
  • 入札の成果目標の設定や、選択したアトリビューション モデルに合わせた検索広告の入札単価の最適化
  • 入札戦略のパフォーマンスを明確に把握できる、透明性の高いレポート機能

 

AdWords では今後、これらの分野で更なる新規ソリューションを発表していく予定です。AdWords スマート自動入札の概要について詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

ユーザーの利用コンテキストをさらに克明に描き出す、入札単価設定の新しいシグナル


AdWords スマート自動入札では、Google の各種サービスで広告掲載の機会が生じるたびに、そのオークションに合わせて入札単価をカスタマイズします。これを「”auction-time” bidding(オークションごとの自動入札)」と呼びます。

 

これにより、入札単価の最適化の際にさまざまなシグナルが考慮されます。シグナルとは、個々のユーザーやオークション時のコンテキストを特定できる属性のことで、端末や地域など、手動の入札単価調整に利用できる属性のほか、AdWords スマート自動入札固有のシグナルとその組み合わせが該当します。


Google は、パフォーマンス予測の判断材料として有効な新しいシグナルを常に模索し、入札戦略のモデルが活用するデータとして随時追加しています。最近では、地域に関する意図(location intent)や共通の商品属性(similar product attributes)が追加され、近日には季節性(seasonality)や価格競争力(price competitiveness)が追加される予定です。詳細はこちら

 

目標コンバージョン単価制でデバイス別のパフォーマンス目標を設定


キャンペーンの最適化においてデバイスの種類は重要な要素です。新しい目標コンバージョン単価制の入札札戦略では、デバイスごとに目標コンバージョン単価を設定することが可能です。

 

たとえば電気通信関連の広告主様の電話や来店コンバージョン等のモバイルやオフラインのアクティビティからのコンバージョン率が高い場合、モバイルの目標コンバージョン単価を他デバイスより高く設定することが可能になります。この機能は、この数週間の内にすべての広告主様の検索およびディスプレイ キャンペーンにてご利用いただけるようになります。

 

 

 

入札単価のステータスや通知を逃さず確認


AdWords スマート自動入札では、入札の成果の詳細分析や問題の迅速な解決に役立つレポートツールが用意されています。入札単価に関する新しい通知機能は既に実装済みですが、キャンペーン単位で豊富な情報が確認できるパフォーマンス レポートも順次展開中です。また、この数週間の内には、キャンペーンと広告グループのステータス列に入札単価のステータス情報が統合され、これまでより手軽に参照できるようになる予定です。新しいレポート機能の詳細はこちら

 

AliExpress、SurveyMonkey、Capterra といった海外の広告主様は、さらなるパフォーマンス向上のため、既に AdWords スマート自動入札を活用されています。

 

AliExpress logo

AliExpress は、Alibaba Group 傘下で世界的に eコマースを展開する小売企業で、キャンペーンの下書きとテストを利用して目標コンバージョン単価と既存の入札戦略を比較しました。マーケティング マネージャーの Jessy Sheng 氏は「幅広いシグナルを反映した、より動的な入札戦略を実現することで、複数の市場でオンライン売上の向上を図りたいと考えました」と話しております。

 

結果、目標コンバージョン単価をわずか 1 か月試用した段階で、コンバージョン数は 93% 増加、コンバージョン単価は 46% 低下という成果が得られました。「下書きとテスト機能を利用することで、新しい入札戦略をこれまでより手軽に試すことができました。弊社のようにスピードが速いビジネスにはもってこいです。スマート自動入札の目標コンバージョン単価のおかげで非常に優れた、かつ行動につなげやすい成果が得られました。今後、他キャンペーンにも展開していく予定です。」

Survey Monkey logo

SurveyMonkey はウェブのアンケート調査において業界を牽引する企業です。競争の激しいキーワードを押さえなければならない同社がマーケティング予算を最大限に活用するためには、優れた入札単価の管理が欠かせません。「コンバージョンの促進とコンバージョン単価の目標達成に役立つのであれば、どのような機能でも試してみる姿勢です。」と、オンライン マーケティング担当ディレクター Brittany Bingham 氏は話します。「AdWords スマート自動入札 の目標コンバージョン単価の試験導入からわずか 3 か月で、コンバージョンが 44% も増加しました。信じられないほどの成果です。今後は他のキャンペーンにも展開していく予定です。」

Capterra logo

Capterra は広範なユーザー レビュー、商品評価、詳細なインフォグラフィックなどを提供することで、効率的なビジネス ソフトウェア選びをサポートする企業です。キーワード 100 万個以上、ソフトウェアのカテゴリ 400 種類、ターゲット地域 30 か国超という、大規模で複雑なキャンペーンを運用する同社の広告チームは、手作業による入札単価設定を脱却し、ビジネス成長につながる商機の特定に注力できる機会をうかがっていました。


広告担当ディレクターを務める Zachary Rippstein 氏は次のように話します。「AdWords スマート自動入札を利用することで、大幅に効率性が向上しました。それ以上に重要なのは、掲載結果や実際の収益の成長に大きな伸びが見られたことです。目標コンバージョン単価を利用することにより、テスト期間中の収益額は、対照期間に比べて 121% も増加しました。」

 

 

AdWords スマート自動入札について詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。また、自動入札によって最大限の成果を上げるためのヒントをまとめた公式ガイドも併せてご覧ください。DoubleClick で広告を掲載されている場合や、複数の検索エンジンにわたって入札戦略やキャンペーンを管理する方法をお探しの場合は、DoubleClick Search Smart Bidding (英語)についての情報もご確認ください。