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類似パターンの拡張で、より多くのユーザーにリーチ可能に

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今やランニング シューズからお手頃なホテル、クレジット カードに至るまで、ありとあらゆる商品やサービスが検索されています。しかし、ターゲット ユーザーに的確にリーチできるキーワードを見つけるのは容易ではないと感じている広告主様は少なくありません1。検索語句が「running shoes」(ランニング シューズ)でも「shoes for running」(ランニング用シューズ)でも、求められているのは running shoes(ランニング シューズ)の情報です。こうした情報を求めるユーザーにリーチするために、あらゆる検索語句を網羅したキーワード リストを作るのは至難の業でしたが、もうその必要はなくなります。

 

キーワードの類似パターンでは、指定されたキーワードと若干異なる検索語句が使われた場合でも、お客様のビジネスを探しているユーザーを捉えることができます。より多くのターゲット ユーザーにさらに簡単にリーチしていただけるよう、Google は今後数か月で現在の類似パターンを拡張し、完全一致キーワードの単語の言い換えや語順の変化も類似パターンに含めていきます(現時点では英語とスペイン語のみが対象)2。この機能拡張のベータ版テストでは、完全一致のキーワードにおいて、クリック率とコンバージョン率は従来と変わらずに、平均クリック数が 3% 増加しました3

 

キーワードに含まれる機能語は類似パターンとして拡張される


機能語とは、前置詞(例: in、to)、接続詞(例: for、but)、冠詞(例: a、the)など、検索語句に込められたユーザーの意図にほとんど影響しない単語のことです。今回の変更により、完全一致でこうした機能語が無視されるようになり、類似パターンの検索語句でもキーワードが一致するようになります。

 

ただし、この変更で無視されるのは機能語のみです。また、機能語が無視されるのは、広告主様が設定したキーワードの意味が変わらない場合に限られます。たとえば「hotels in new york」という検索語句に含まれる「in」は、全体的な意味に影響しないため問題なく無視できます。しかし、「flights to new york」という検索語句に含まれる「to」は無視されません。なぜなら、「flight from new york」と「flight to new york」では意味が異なるためです。

 

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同じ意味、異なる語順のキーワードは類似パターンとして拡張される


単語の語順が少し違っていても、意味の変わらないキーワードがあります。たとえば「buy new cars」と「new cars buy」がその一例です。完全一致ではこれと同じ考え方を採用し、単語の語順が異なる検索語句であってもキーワードと一致するようにします。

 

また、キーワードの元々の意味が変かわるような語順の変更は行われません。たとえば、キーワード「SFO to JFK」と検索語句「JFK to SFO」では目的地が異なるため、両者が一致することはありません。

 

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まとめ


類似パターンが拡張されることで、完全一致キーワードの単語を言い換えたり語順を変えたりして、あらゆるキーワードを網羅する必要はなくなります。すでに単語の言い換えや語順を変えたキーワードのパターンをご自身で設定されている場合は、今後もそれらのキーワードが類似パターンよりも優先的に検索語句と照合されます。なお、フレーズ一致キーワードは今回の変更の対象となりません。

 

ぜひ、トラフィックの拡大と費用の削減に向けて、検索広告向けリマーケティング リストスマート自動入札検索語句レポート除外キーワードをご活用ください。こうした戦略で今回の変更を最大限にご活用いただくには、ヘルプセンター記事「Google の運用ガイド: 適切なキーワードの選択」をご覧ください。


Posted by Miguel Villalobos ‐ 検索キーワード担当プロダクト マネージャー

 

1 Google 内部データ、グローバル

2 この変更は当面、英語とスペイン語のキーワードのみが対象で、2017 年中にその他の言語にも変更が適用される予定です

3 Google 内部データ(トラフィックの累積データ)