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Google の機械学習でビジネスの成長を加速(Ⅰ)

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Google は、今週開催されているコンシューマー エレクトロニクス ショーにおいて、今後のテクノロジーに関する抱負を語ります。昨今、スマートフォンや音声認識スピーカーなどのイノベーションによって人々の暮らしは非常に便利になり、今後の展開にさらに大きな期待が寄せられています。イノベーションで人々の生活は変わり、またマーケティングに求められることにも変化が生じています。

 

そうした消費者の高まる期待に応じて、公式ブログでは今後も Google の機械学習についてお伝えしていきます。「アシスタントの時代」と言われる昨今、機械学習を活用して新しいビジネスチャンスを見出した企業の事例などを通し、成功のためのインサイトやベストプラクティスをご紹介します。 

 

機械学習で様々な問題を解決


機械学習は、問題を解決するための新しいアプローチ方法です。長い時間をかけてプログラミングで、特定の質問に対する答えを出すことができるようにするのではなく、コンピュータが自分で学習していくことができるようにすることで、わたしたちの作業時間を節約することができます。そのためには、コンピュータが特定の情報からパターン(猫と犬の違いなど)を見極めて学び取ることができるようになるまで、事例となるデータを提供することが重要です。

 

機械学習が世界の複雑な問題の解決にどのように役立つか、まずは医薬業界における最近の事例を見てみましょう。米国の医療業界では、早期に発見することで皮膚がん患者の生存率が劇的に向上することが知られています1 そこでスタンフォード大学の研究者たちは、機械学習プラットフォーム「TensorFlow」を使って、健康な皮膚からがん性の皮膚疾患を特定することのできるモデルのトレーニングを行いました。その精度は、21 人の認定専門医の判定と同等の 91% にまで及んでいます。

 

  1. 2017 年、Stanford News

 

AdWords の機械学習でビジネス成長の新しい機会を掴む


マーケティングに携わる皆様にとって、癌の早期発見というテーマは身近なものではないかもしれません。そこで本来のテーマである「ビジネスの成長を加速するにはどうすればよいか」について考えてみましょう。

 

広告の掲載先を選択し、入札単価を手動で調整する作業には時間がかかります。そのため、最新トレンドの把握新しいマーケットへの参入といった戦略的業務にかける時間が削られてしまいます。Google の機械学習は、色やトーンに対する好みから購入履歴、端末、地域に至るまで、日々何十億もの消費者データポイントの情報から学習しています。AdWords のユニバーサル アプリ キャンペーンスマート自動入札といった機能を使えば、こうしたデータを活用して個々のユーザーに合わせて何百万に及ぶ広告をカスタマイズし、各広告に最適な入札単価がリアルタイムで設定されるようになります。

 

こうした AdWords の最新機能をご利用でなくとも、あらゆる場面で機械学習のメリットを享受することはできます。たとえば、特定のユーザーが広告をクリックするかどうかを予測する際、Google はそのユーザーの検索語句、広告の過去の掲載結果、その他のコンテキスト シグナルを機械学習と組み合わせて分析しています。このようにして予測したクリック率を、掲載する広告の選択、広告のランキングや単価設定に生かしています。つまり、適切なユーザーに効果的な広告を表示する過程で、Google の機械学習はすでに使われているのです。


Posted by Matt Lawson - パフォーマンス広告マーケティング担当ディレクター