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Google ショッピング広告を活用する広告主は大幅に増加。様々な企業のビジネス機会を拡大(後編)

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前編では、ショッピング広告を上手に活用するための基本ルールについてお伝えしました。今回は、ショッピング広告の活用されている現状と Google が努力していることについてお伝えします。

 

ショッピング広告の利用社数は、2016 年 12 月時点で 2,000 社以上となっており、前年同期比約 1.5 倍に増加しています。大手広告主に加え、中小規模の広告主による活用が活発化しており、急速に増加しています。ある調査では、インターネットでショッピングを行うユーザーの 49% が購買判断に検索結果を考慮していると答えており1、さらに、ショッピング関連検索のうち 40% がブランド名を含まない検索2であるため、店舗ブランドが確立されていない中小規模の企業ほど、ショッピング広告を活用することによるビジネス機会拡大のポテンシャルは大きいといえます。

 

家具会社の Flavor はショッピング広告を活用しビジネス機会を大幅に拡大することに成功


家具の E コマース事業「Re:CENO」を展開する 株式会社Flavor は、ショッピング広告を活用し、新規顧客の獲得 および売上高拡大に成功した企業です。2008 年にサービスを立ち上げた当初は、オーガニック検索からの集客が全てだったので、ブランド認知が低く、新規顧客の獲得に苦戦していました。そこで、ショッピング広告を新規顧客獲得の柱と据えて AdWords を開始し、オンライン広告キャンペーンを展開しました。Re: CENO で販売している家具は、比較的価格帯が高い商材が中心となっており、商品の独自性も高いものが多くなっています。そこで、ユーザーが家具を買いたいと思っている瞬間を捉え、質の高い商品画像を掲載することで差別化しました。

 

スクリーンショット 0029-02-02 15.58.17.png図 1 Re: CENOのショッピング広告

 

より最適な情報を偏りなく提供するために Google が積極的に取り組んでいる3つのこと


ショッピング広告が、ユーザーの「お買い物したい」ニーズをより簡便に解決し、さらには様々な企業のビジネス機会を拡大するために、Google では主に3つの方向性でプロダクトの改善に努めています。

 

 

ユーザーの「お買い物したい」瞬間を的確に捉える

 

ショッピング広告は、ユーザーの検索クエリに買い物する意図があるかどうかを見極めるところから始まります。「買い物したい」瞬間のクエリであると判断した場合にのみ、最適な商品のショッピング広告を掲載します。Google では、日々の膨大な検索クエリの中から、より精緻に見極めができるようアルゴリズムの進化に努めています。

 


ユーザーの反応が高い広告を表示する

 

AdWords の基本思想をショッピング広告にも反映しており、ユーザーのクエリに対して、クリック率(ユーザー反応)が高いショッピング広告を上位に表示する仕組みをとっています。これによりユーザー体験を損なわずに広告表示することを可能としています。フィードの質を改善することによりユーザーのクリック率が高まると、より広告表示される機会が高まるという好循環に入ることができます。

 

 

ユーザーに多種多様な選択肢を提供する

 

ユーザーの検索クエリに合致した商品のフィードが存在していたとしても、多様な広告主が商品を提供していない場合には、ショッピング広告の表示は制限される仕組みとなっています。(オークション ダイバーシティの確保)これは、1 人のユーザーに、偏った、同一の広告主の商品のみが繰り返し広告として並ぶことがないようにするためです。利用社数が増えた現在、広告の多様性を担保することが可能となっており、昔に比べてより表示されやすくなっているといえます。

 

まとめ


2017 年、「買いたい」瞬間を見極める精度の向上、フィードの最適化、利用社数増に伴うオークション ダイバーシティ確保による表示機会の増加という、広告主と Google 双方の取組みにより、日本におけるショッピング広告の活用はさらに加速していくと考えています。


Posted by

広告営業本部リテール業界担当 アカウントマネージャー 竹原かろな

アジア太平洋地域 プロダクトソリューションスペシャリスト 青野紳三郎

パフォーマンススペシャリスト アンドリュー・ハートセル

 

1 Google コンシューマーバロメーター (調査対象者 18 歳以上のインターネットユーザー)

2 Google インターナルデータ