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Google AdWords ユニバーサル アプリ キャンペーン(UAC):適切なアプリ内ユーザー行動を目標に最適化

先日お知らせしましたように、Google では、2017 年 11 月 15 日ににすべての AdWords アプリ インストール キャンペーンをユニバーサル アプリ キャンペーン(UAC)へ移行いたします。

 

UAC では、Google 検索、Google Play、YouTube、Google ディスプレイ ネットワークなど、Google の広範な広告ネットワークに 1 つのキャンペーンから広告を配信して、適切なユーザーにアプローチできます。すでに UAC で「アプリ内ユーザー行動」を目標とした最適化を行っている広告主様は、従来ののアプリ インストール広告を利用した場合に比べ、1 ドルあたりのコンバージョン数が 140% 多くなっています1

 

AdWords ブログでは、過去数週間にわたって、目標クリエイティブ アセットを設定して UAC の掲載結果を高める方法を紹介してきました。本日は、UAC の重要トピックの 1 つである「適切なアプリ内ユーザー行動を目標とした最適化」についてご説明します。

 

この最適化は、ショッピング アプリのほしいものリストにアイテムを追加したり、旅行アプリでよく利用するフライト情報を登録したり、ゲームのグループに参加したりするなど、インストール後に特定の操作を行うアプリのユーザーを探す場合に重要です。

 

まずは、アプリ内でどのようなイベントが発生しているか見てみましょう。

 

AdWords でアプリ内イベントを測定して送信


ウェブサイトのランディング ページでデータを測定するのと同様に、モバイルアプリでもインストールに関するデータを測定することは非常に大切です。

 

AdWords でアプリのインストール後のイベントを個別にトラッキングしてパスバックすることで、ユーザーがそのアプリをどのように利用しているか詳しく確認できるようになります。良質なアプリユーザーについて詳しく把握できれば、こうしたユーザーをより見つけやすくなります。何を測定すればよいかわからない場合は、アプリのカテゴリ別にまとめたこちらのイベントリストをご覧のうえ、ご自身のアプリに最も近いものを参考にしてください。
 

今回も、モバイルゲームを例に考えてみます。新しいモバイルゲームの広告を掲載する際は、事前に社内のデベロッパー チームが在籍する部署と連携し、ゲームアプリで推奨されるすべてのアプリ内イベントを設定してもらいましょう。また、そのゲーム特有のアプリ内イベントが他にもあるかどうか話し合います。

 

ユーザーがアプリをどのように利用しているかを把握


ユーザーベースを構築したら、ユーザーがゲームをインストールした後の行動をトラッキングして、「ユーザーの目標到達プロセス」を設定しましょう。商品またはサービスの購入につながったユーザーは、主にどのような経路をたどっているでしょうか。

 

例: ゲームに設定したユーザーの目標到達プロセス(インストール、起動、チュートリアルの完了、レベル 5 の達成、グループへの参加、レベル 10 の達成、商品またはサービスの購入)について、解析チームと意見交換をしましょう。この点に関する共通見解を持つことは、データを測定するうえで重要です。したがって、定期的にミーティングを開いて、ユーザーの目標到達プロセスを分析しましょう。常にデータ解析チームとともに統計データを見直すことで、広告が適切なユーザーの獲得につながっているかどうか見極めることができます。

 

ユーザーの目標到達プロセス例ユーザーの目標到達プロセス例

 

キャンペーンで適切なアプリ内ユーザー行動を選択


次に重要となるのは、「アプリの新規ユーザーに、アプリ内でどのような操作を行ってもらいたいか」ということです。この問いに答えることで、UAC の最適化目標として選択するアプリ内ユーザー行動を特定できます。

 

例: 上司との個別面談中に、アプリ内購入を増やすことがビジネスの当面の最優先課題であることが判明したとします。1 日あたりのアプリ内購入がまだそれほど多くない場合は、1 日に最低 10 回は発生するアプリ内ユーザー行動に応じて UAC を最適化する必要があります。

それには、より一般的だと思われるアプリ内ユーザー行動を選択します。グループに参加したユーザーが 30 日後にアプリ内購入に至る傾向があることをデータ解析チームが突き止め、そのアプリ内ユーザー行動が 1 日に 40 回程度発生していることがデータで判明した場合は、「グループへの参加」をアプリ内ユーザー行動として設定し、これを目標とした最適化を行います。

 

ユーザー エクスペリエンスを改善


さらに、収集したデータに基づいてユーザーの目標到達プロセスを見直しましょう。問題が発生している箇所も特定して、解決方法を確認します。

 

例: データ解析チームとのミーティングで、アプリのチュートリアル セクションで発生するイベントが大幅に減少していることがわかったとします。ミーティング後、ユーザー エクスペリエンスチームに合流して、別の方法を使って初心者にゲームの操作を説明することを検討しましょう。また、それによってユーザーの利用状況が改善するかどうかも確認する必要があります。問題が解決されれば、広告のコンバージョン率が向上するだけでなく、どのユーザーにとっても優れたアプリ エクスペリエンスを創出できます。

 

モバイルアプリでのユーザー エクスペリエンスとコンバージョンを改善するためのその他のヒントについては、こちらの指針(英語)をご覧ください。

 

また、ぜひ Google 運用ガイドで UAC を最大限に活用する方法の詳細もご確認ください。


Posted by Sissie Hsiao - モバイル広告、プロダクト管理担当ディレクター


  1. Google 内部データ(2017 年 7 月)

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