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User-IDを使用したコンバージョン設定について

初級者 ✭ ✭ ✭

User-IDを設定した上でコンバージョン(目標)にアカウント作成を設定しました。

以下内容で設定したとします。

【設定】

 

目標設定:アカウント作成

タイプ:到達ページ

目標ステップ

1.メールアドレス入力画面(必須)

2.メールアドレス送信完了

3.ユーザー登録画面

4.登録確認画面

5.登録完了

 

以下のフローで登録された行動はコンバージョン(目標完了数)としてカウントされるのかご教示ください。

私の理解は、IIでドロップとみなされ、目標完了数としてカウントされないと思っています。

 

I サイトでメールアドレス入力

II メール送信完了&登録画面のメール受信

III メールアドレス入力時に使用したブラウザと違うブラウザでユーザー登録画面に遷移し入力

IV 確認画面

V 登録完了

 

2 人のエキスパートが返信verified_user

受理された解決策
ベストアンサーのマーク済み.
解決策
トピック作成者diegoさんが付与
9月 2016

Re: User-IDを使用したコンバージョン設定について

トップコントリビューター
diegoさん

2つ論点がありまして、

a) 一つはUser-IDに基づく分析
b) もう一つはセッション切れによる、サイトに訪問した際n本物の、参照元、メディア、キャンペーンが喪失すること

です。

a)についてはまだ、アカウント作成していないユーザーであれば、User-IDが取得できていないと思いますので、そもそも User-IDに元づたビューには、そのトラフィック自体が含まれないものと思います。(もしかすると、アカウント作成のサンキューページで、以下のスクリプトを吐き出せば、サンキューページのヒットだけは確認できる可能性はありますが、)それでも、オリジナルの参照元等とは紐付かないと思われます。
User-IDは、全ヒットで以下のスクリプトにより、User-IDを送信しなければいけない。という仕様だからです。

<User-IDをGoogleアナリティクスに記録するスクリプト>
ga('set', 'userId', {{USER_ID}}); // ログインしている user_id を使用してUser-ID を設定します。

b) また、実はUser-IDベースではなく、通常のCookieベースでも、「メアド確認」のメールを送った際に異なるブラウザからフォーム入力ページに戻ってきた場合や、(たまたま)同じブラウザであっても、ウェブメーラーを使っていて、参照元が残る場合、ウェブメーラーの参照元がオリジナルの参照元を上書きしてしまい、オリジナルの参照元等は、IIでセッションが終了。IIIから新規セッションが開始。ということになるかと思います。
アカウント作成を途中まで進めたブラウザを、メール確認前後に共通して使っていて、さらに、Outlook Express等のインストール型のメーラを使っていて、たまたまメールをクリックしてサイトに戻ったトラフィックがダイレクトトラフィックになる場合にのみ、例外的に、オリジナルの参照元等が残る。ということになるかと思います。

Kazkida

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すべての返信

Re: User-IDを使用したコンバージョン設定について

上級者 ✭ ✭
GoogleアナリティクスではブラウザのCookie情報を基に同一のセッションを判断しているため、
Ⅲの段階でブラウザが変わってしまうと、必須である目標ステップも途切れてしまい、カウントもされません。
(Ⅱの段階で離脱、Ⅲの段階で別のユーザーのセッションが開始)

また、User-IDはログイン情報(ID)などを取得し、再訪問時に前回の訪問と一致していれば同一ユーザーと見なす機能ですので、
固有のIDなどが付与される前の登録段階では、こちらもセッションの紐づけができません。

もし目標設定をするなら、1~2の「メールアドレス送信完了」と3~5の「登録完了」を
別々の目標として設定してみてはいかがでしょうか。

ただし、別々にすると、デフォルトのレポートにある「目標の完了数」という指標が、
2つの目標の合計になるので、その都度目標の指標を選択する必要がありますので注意が必要です。

Re: User-IDを使用したコンバージョン設定について

トップコントリビューター
diego さん

こんにちは。
記載いただきました件につきましてご返信させていただきます。
まず、diego さんのご認識ですが正しく目標完了数としてカウントされません。

理由としては、
・UserIDビューの計測仕様
・UserIDビューのセッション統合機能
が考えられます。

・UserIDビューの計測仕様
UserIDビューの計測仕様となりますが、Googleアナリティクスで計測される各ヒット内に
1人のユーザーを認識させるためのUserIDに固有の値を付与してトラッキングする必要があります。
記載いただきました遷移となりますと、おそらく固有の値を付与するタイミングは
「V 登録完了」時かと思われます。
UserIDビューではヒット内にUserIDの値が付与されているヒットのみを計測するため
トラッキングコードの仕様上は、「V 登録完了」のみが計測対象となります。
ただし、それですと会員登録した遷移を確認することができなくなってしまいますので、
GoogleアナリティクスのUserIDビューには「セッション統合」という機能が
Googleアナリティクスの管理画面側に存在します。

・UserIDビューのセッション統合機能
セッション統合機能とはどのような機能かというと、
上記の「V登録完了」でUserIDに値が付与されますが、そのセッション内であれば
ヒットを遡って同じUserIDの値が付与されたとみなす機能となります。
ですので記載いただきましたケースですと
「III メールアドレス入力時に使用したブラウザと違うブラウザでユーザー登録画面に遷移し入力」までのヒットが
同じUserIDの値が付与されたとみなされてUserIDビューでの計測対象となります。


I サイトでメールアドレス入力

II メール送信完了&登録画面のメール受信
上記に関しては、セッション統合機能でもカバーできる範囲のヒットでもなく
また、ブラウザが異なることでcidも異なりますのでカバーできる範囲内のヒットではありません。
UserIDビューでは計測することができず、UserIDビューでなくても1と2、3~5は別ユーザーとして計測されてしまいます。

II メール送信完了&登録画面のメール受信

III メールアドレス入力時に使用したブラウザと違うブラウザでユーザー登録画面に遷移し入力
上記でcidを引き渡すような処理を行い、Googleアナリティクスのデータをエクスポートした
BigQueryであれば1~5を名寄せすることも可能かと思われますが、
実装ハードルもあがり工数も増えますので、そこまで対応する必要があるかどうかは検討する必要があるかと考えられます。

以上、ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
ベストアンサーのマーク済み.
解決策
トピック作成者diegoさんが付与
9月 2016

Re: User-IDを使用したコンバージョン設定について

トップコントリビューター
diegoさん

2つ論点がありまして、

a) 一つはUser-IDに基づく分析
b) もう一つはセッション切れによる、サイトに訪問した際n本物の、参照元、メディア、キャンペーンが喪失すること

です。

a)についてはまだ、アカウント作成していないユーザーであれば、User-IDが取得できていないと思いますので、そもそも User-IDに元づたビューには、そのトラフィック自体が含まれないものと思います。(もしかすると、アカウント作成のサンキューページで、以下のスクリプトを吐き出せば、サンキューページのヒットだけは確認できる可能性はありますが、)それでも、オリジナルの参照元等とは紐付かないと思われます。
User-IDは、全ヒットで以下のスクリプトにより、User-IDを送信しなければいけない。という仕様だからです。

<User-IDをGoogleアナリティクスに記録するスクリプト>
ga('set', 'userId', {{USER_ID}}); // ログインしている user_id を使用してUser-ID を設定します。

b) また、実はUser-IDベースではなく、通常のCookieベースでも、「メアド確認」のメールを送った際に異なるブラウザからフォーム入力ページに戻ってきた場合や、(たまたま)同じブラウザであっても、ウェブメーラーを使っていて、参照元が残る場合、ウェブメーラーの参照元がオリジナルの参照元を上書きしてしまい、オリジナルの参照元等は、IIでセッションが終了。IIIから新規セッションが開始。ということになるかと思います。
アカウント作成を途中まで進めたブラウザを、メール確認前後に共通して使っていて、さらに、Outlook Express等のインストール型のメーラを使っていて、たまたまメールをクリックしてサイトに戻ったトラフィックがダイレクトトラフィックになる場合にのみ、例外的に、オリジナルの参照元等が残る。ということになるかと思います。

Kazkida

Re: User-IDを使用したコンバージョン設定について

初級者 ✭ ✭ ✭
Kazkida様・yu-suke様

ご回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
やはりIIIで別のセッションとなってしまうためカウントされないということですね。
また、yu-suke様がおっしゃるcidの引き渡しは確かに工数が大きくなるので、現段階では対応しにくいです。

現状だと、IIIで遷移したURLに固有のパラメータを付けておりまして、そのURLのランディングセッションと2.メールアドレス送信完了のドロップ数がほぼ一緒なので、これが理由だと結論づけられそうです。ありがとうございました!
このトピックのエキスパート
Kazkida
yu-suke