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Google AdWords のアカウント構成、プロダクトの仕様や広告配信されない問題などについて、ユーザー同士で意見交換ができます。運用者ならではの質問や回答を投げかけ合って問題を解決していきましょう。
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ある検索クエリに対する、アカウント内のKW競合の可能性

初級者 ✭ ✭ ✭

いつもお世話になっております。

新規アカウント構成のKW設計をするなかで、
あるクエリに対するアカウント内のKW競合の可能性について
お伺いしたいことがございます。

たとえば、
「神奈川×ホテル」という広告Gを作ります。
その広告Gに下記のKWを登録するとします。
---------------------------
▼「神奈川×ホテル」GのKW
・神奈川 ホテル(部分一致)
・横浜 ホテル(部分一致)
・川崎 ホテル(部分一致)
・その他神奈川エリア ホテル(部分一致)
・[神奈川 ホテル]
・[横浜 ホテル]
・[川崎 ホテル]など
---------------------------
この時、ユーザーが「横浜 ホテル」と検索した場合、
・神奈川 ホテル(部分一致)
・横浜 ホテル(部分一致)
・川崎 ホテル(部分一致)
・[横浜 ホテル]
の4種以上のKWが反応するかと思います。

その際の懸念点として、
①KW同士が競合しあってCPC高騰。
②広告カスタマイザでKW毎に広告文を設定していた場合、
もし「神奈川 ホテル」KWが勝ったら、広告文で横浜訴求ができない。
を考えています。

少しでも競合リスクをおさえるために、
市エリアは絞り込み部分一致「+横浜 ホテル」にすることで、
競合KW数は低くできても、②の問題(適切な訴求ができない)は残るかと思いました。
▼例
検索クエリ「横浜 ホテル」
反応KW:「神奈川 ホテル」「+横浜 ホテル」[横浜 ホテル]
懸念:「神奈川 ホテル」が勝って、横浜訴求できない。
※ロングテールになるほど、KWの完全一致登録できなくなるので、
部分一致と絞り込み部分一致の競合問題に悩んでいます。

この懸念点は妥当なものでしょうか?
それとも見当違いなものでしょうか?

妥当な場合、皆様がどのような対策をされておりますか、
勉強させていただけますと幸いでございます。

個人的には、広告Gを分けて除外設定することでの対応も考えました。

▼例)
「神奈川×ホテル」G:除外設定で「横浜」追加
「横浜×ホテル」G:除外設定で「神奈川」追加
ユーザーが「横浜 ホテル」検索したら、神奈川Gは除外設定が効いて出稿しなくなる。

ただ。それを全国の市区町村単位で管理することが現実的ではないと思っています。
(実際のサービス名×エリアだけで広告7万超える)
それにGORIN推奨の広告Gにデータ集約させる方向とも外れると感じています。


もしくは入札価格を下記の順で高く設定しようとも思いましたが、
完全一致 > 絞り込み部分一致 > 部分一致
拡張CPCで強弱設定も効果は薄いとも思いました。


この懸念点は受け入れて運用するしかないでしょうか?

実際の出稿KWはホテル業界ではなく就労系で、
エリアのみでなく、「就職 就労 仕事 求人 転職 採用 バイト 派遣」など懸念点の影響範囲が大きいので、
対策案がございましたらお教えいただけないでしょうか。

ご多用のところ恐れ入りますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

2 人のエキスパートが返信verified_user

Re: ある検索クエリに対する、アカウント内のKW競合の可能性

トップコントリビューター
アカウント内競合って言葉、たまに聞きますけど、いろいろ試している中、それがなんなのかさっぱりわからないんですよね。
僕の経験上の話なのでどこまで信じていただくかはなんとも、ですが、よく聞く話で、とある検索クエリが複数の広告グループにヒットしうる場合、入札単価が高いほうにヒットしやすくなるので結果的にクリック単価が高くなる、とか…、実際そういうケースで、入札単価が低いほうにヒットしつつクリック単価もとっても安い表示をしていることがある、というのはうよく見かけます。

ご質問の例ですと、僕としては全く気にせずに当初の想定どおりの広告グループの構成にして、広告カスタマイザーも使うとして、後は広告文を全力で考えて複数入れて、その広告をどんどん検証、作成、検証、作成、っってしていけばいいと思います。

検索クエリが発生したら、まずどの広告が良いか、AdWordsが判断します。
「神奈川ホテル」というクエリが発生した場合、多分、「神奈川」という文字が入っている広告で、後は、安さなのか利便性なのかおしゃれさなのか用途なのか、などなど、どういう訴求をしている広告が良さそう or 良かった という判断がされて選ばれ、その後、どのキーワードをトリガーとするかが選ばれ、広告が表示されます。

キーワードがどうこうより、広告がどうこうのほうが、オークションシェアや実際のクリック単価を決める要素としてはかなり大きいです。

究極を言えば、「神奈川 ホテル」と検索されたのに「横浜のホテル」という広告が表示されたのだとしたら、それはGoogleやユーザーがそれを選んだということです。
このとき、キーワードとして 「神奈川 ホテル(部分一致)」と「横浜 ホテル(部分一致)」と、両方があっても、どちらか片方しかなくても、実際の表示回数やクリック単価に対して違いはないはずです。
この例ですとちょっと極端ですけど、理屈としてはそんな感じですし、似たような例で実験して確認しています。
キーワードなんかそこまで細かくて大きな役割を担っているわけでもないですよ、もちろん、キーワードがなければ広告表示されないのでそういう意味では大きな役割ですが。


とはいえそれも理屈のうえの話ですし、実際に僕も、そんな感じで良い感じになるケースと、そうでもないケースはあります。
ただ、そうでもないケースでも、あらかじめややこしい広告グループ構成をしておければいいかというそういうことではなく、一旦はじめてから、実際の結果をよくみて、広告の変更、キーワードの追加、削除、入札単価の変更、で調整します。

とりあえずなんとなくはじめてみて、例えば結果が下記のようになったとします。

検索クエリ
 神奈川 ホテル → CPA高いからCPC下げたい
 横浜 ホテル → CPA良いからCPC上げてもいいしクリック数も取りたい


キーワード(なんとなくの例です)
 神奈川 ホテル → 100円だったのを、30円に
 +神奈川 +ホテル → 100円だったのを、50円に
 横浜 ホテル → 100円だったのを、そのままに
 +横浜 +ホテル → 100円だったのを、200円に

広告
 「横浜 ホテル」でもっとクリックが取れる広告を作る


これでまた例えば、検索クエリ「神奈川 ホテル」がキーワード「横浜 ホテル」にヒットしてクリック単価が高くて困る、という状況ならキーワード「横浜 ホテル」も50円くらいに下げる、みたいな感じです。
複数のキーワードにヒットしうる検索クエリは、
 文字列が近い>マッチタイプが狭い>品質?広告ランク?が高い
キーワードの順にヒットしやすくなる、らしいです。
らしい、というのは、僕はそう聞いているものの、そうではないケースをよく見ているので、よくわかりません。
といいますか、最後の広告ランク?の影響が大きいのかも知れませんが、キーワードの品質スコアがどこまでオークションに使われているかよくわかりませんし、何がなんだかはよくわかりません。

この辺、気にしてもしょうがないので、現実の結果を見て実際にいじって操作、という姿勢が一番理にかなってると思います。


就労系のは確かにもっと複雑ですね、ただ、仕事、求人、採用という、意味が大きく違わないレベルでの、文字列レベルでの違いを、そんなに深く気にする必要はあるのあかどうかなぁ、と僕は思ってます。

ちょっと一つ求人系のアカウントを確認したのですが、
「仕事」という文字が入っている広告と入っていない広告があって、「仕事」という文字が入っているキーワードは、その文字がない広告のほうが多く表示、クリックされていました。
こんな細かい文字列レベルの違いがそんなにたいした影響があるのかどうか、個人的にはないんじゃないかなと思ってますが、どうなんですかね。
それよりは訴求内容のほうが結果に大きな違いをもたらしています。

あと、派遣、就職、バイト、は意味が違いますが、検索する人にとって全部それほど大きく違うものなのか?派遣を考えてたけどとりあえず良いバイトあったからバイト、就職考えていたけどとりあえず派遣、ということは普通にあると思いますし、そうなるとそこもそう神経質に違えて考えるべきなのか?というとそれもどうなのかなぁと。
これは案件によるとは思いますけどね。

とはいえそういうキーワードレベルでの細かいことを考えて構成に手間をかけるくらいなら、構成もキーワードもそこそこ雑でいいから、広告を本気で全力で調べまくって考えまくって作りまくって試しまくる、のほうがよっぽど結果に大きな影響をもたらすなぁと、経験則では思いますので、僕はそんな感じがいいと思います。

ではその広告の作り方は、というとそれがまた簡単じゃないわけですが。
小西 一星

Re: ある検索クエリに対する、アカウント内のKW競合の可能性

注目ユーザー
初めまして、広告代理店に勤務しております、古田と申します。

僕も福田様の考える構成で、気にせず広告グループを作りますね。
で、そのうえで広告カスタマイザを使用すると思います。
ただ、「エリア別で広告グループを分ける」「エリアを一緒くたにして広告グループを作る」「そもそもエリアキーワードをつかわない」など、
取れる方法は色々あると思うので、一度どれかで試してみて、検証してみるのも面白いと思います。
とはいえ、効果が高そうな構成から始めたいとは思いますので、僕なら、「エリアを一緒くたにして広告グループを作る」で始めると思います。

ご参考になりましたら、幸いです。
古田 聡(@soufuruta)※問題は解決しましたでしょうか?解決のヒントになった場合は「✓解決策マークを付ける」ボタンを押していただけますと他の方の参考にもなります。よろしくお願いします。

Re: ある検索クエリに対する、アカウント内のKW競合の可能性

初級者 ✭ ✭ ✭
小西様

お世話になっております。
とても詳細にご教示いただきまして誠にありがとうございます。

おっしゃる通りですね。
ユーザーにとって、どの広告が表示されるのがよいかは運用側が決めるのではなく、
実際にユーザーがクリックした広告が選ばれることを、改めて意識付けされました。

そしてCTRとCVRのバランスがよい広告に向けて、ひたすら練って回し続けようと思います。

弊社の場合ですと。障害のある方の就労系なので、さらに複雑になります。

たとえば「うつ 就職できない」と検索された方に、
「うつ病 就職」
「躁うつ病 就職」
「双極性障害 就職」
「精神障害 就職」
「精神疾患 就職」
「精神病 就職」
が反応し、「精神障害 就職」に設定した広告が出た場合、
障害受容できていない方にとってはマッチしないと思っています。

ただ時間が経てば、選ばれなかった広告は表示されなくなると思うので、
表示された広告をベースによりよい広告を作成していくのが良さそうですね。

アカウント開始前の設計は、開始後の改善運用がしやすいことを念頭に作ろうと思います。

大変勉強になりました。誠にありがとうございます。

Re: ある検索クエリに対する、アカウント内のKW競合の可能性

初級者 ✭ ✭ ✭
古田様

お世話になっております。
貴重なお時間をご回答に割いていただきまして誠にありがとうございます。

「エリアを一緒くたにして広告グループを作る」を
古田様にもご支持いただけまして大変心強く思います。

その方向で始めていこうと思います。
このトピックのエキスパート
古田 聡
小西 一星