399 人が現在オンライン
399 人が現在オンライン
Google AdWords 学習資料
star_border

【12/19/2013 の投稿】【Google AdWords公式フォーラム連載:2013 年を振り返る その4】 「ターゲティングの方法」「自動化」「配信枠のリッチ化」

12/19/2013 に藤原彰二さんが旧サイトに投稿した記事を、管理者権限で再現しています。

 

連載4回目を担当する藤原彰二です。

 

2013年を振り返ると「ターゲティングの方法」「自動化」「配信枠のリッチ化」など盛りだくさんの1年でした。

 

今年の動きを簡単にまとめました。

 

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ターゲティングの方法について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

 

枠から人への配信が強くなった1年だったと感じています。
個人情報などの問題で配信の制限かからないこと祈ります。

 

■エンハンストキャンペーン
エンハンストキャンペーンは、すでに他の方が記載しているので、感想のみ記載します。
必ずPCに配信されるため、スマホのみ配信していた会社には、困った変更でした。。。
パフォーマンスが良くなった企業・悪くなった企業など様々な結果でしたが
個人的には、アカウント構成の変更など工数かかった時間の割には、予算面含めても
あまり効果が変わらなかったと感じています。

 

■リマ―ケティングのリストの活用
Remarketing Lists for Search Ads (以下、RLSA)
ユーザー層に応じて検索キャンペーンをカスタマイズできるため、今までにない
広告の配信が可能になりました。RLSAを一番活用しているケースが多いのはコンバージョンユーザーの除外or配信の強化のようですね!

 

・除外
資料請求など一度限りの登録をするビジネスモデル。

 

・配信強化
通販サイトなど、一度購入した(コンバージョン)ユーザーに配信を強化。

 

----個人的な所感----

 

ターゲティング方法も従来の「枠への配信」から「人への配信」へとシフトしており
あらゆるデバイスでタイミングを捉え、よりユーザーの意図に合った広告を掲載することが必要になり、従来の配信の方法の考えと異なった考えを持つ必要があります。

 

クロスデバイスコンバージョン・リマーケティングの話しが多い一年だったと思います。来年は類似ユーザーの配信の強化に期待しています。

 


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 自動化
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

 

配信方法が複雑化している昨今、効率化や自動化の仕組み自体も進んだ一年です。

 


■コンバージョンオプティマイザー
過去のコンバージョンデータに基づいて Google が入札単価を自動的に調整し、
コンバージョンを獲得できる可能性が高いときは広告の表示頻度を上げ、可能性が低いときは表示頻度を引き下げます。

 

■拡張CPC
コンバージョンにつながる可能性の高いクリックの入札単価を引き上げる入札機能です

 

■ディスプレイキャンペーンオプティマイザー
ターゲット設定と単価設定の両方を自動的に最適化しコンバージョン数をあげることができます。

 


その他自動化機能

・動的検索広告
ロングテールの検索語句の掘り起こしと広告運用の効率化

 

・Form Extensions(β)
検索結果ページのリスティング広告枠に検索フォーム掲載し商品検索の最適化

 


----個人的な所感----

 

コンバージョンオプティマイザーと自動入札ツールとの違い。
誘導ユーザーのデモグラ・リーセンシーなどで考慮して入札の強弱を実施。
過去のCVRなどでBid価格を計算している自動入札ツールとの違い。
色々なサービスを実施しているGoogleにしかできない機能なので今後も機能強化に期待しています。

 

自動化機能を活用し効果改善。短縮した時間を分析の時間費やすし効果検証をしていく形になっていくと思います。

 


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 配信枠のリッチ化
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

 

「感覚的に強く訴えられる」としてブランディング化が進んでおり
ナショナルクライアント向けの商材が充実。今年はリッチ広告の元年で、来年以降の配信枠などの強化に期待しています。

 


■動画については『YouTube TrueView』

 

直近では管理画面やレポート機能の強化されている傾向があります。

 

・インサーチ広告の検索クエリレポートが登場
・獲得アクション数が確認できるように
・レポートダウンロード数に上限がなくなりました

 

・Video Extensions(β)
Google検索結果にYoutube動画の掲載などのテストも実施しています。

 

現状動画広告は、どんどん加速していますがコンテンツ作成が追い付いていない傾向です。

 

■リッチ広告

 

・シングルビデオボックス
マウスオーバーを2秒間すると課金されます。

 

・Hover to Play
マウスオーバーすると2秒間で3-2-1とカウントし動画が再生

 

などなどサービス自体が充実

 

----個人的な所感----

 

アメリカでは、テレビ視聴時間は、オンライン+モバイル視聴時間に抜かれており、
アナログ時代には無かった長い視聴時間のプレミアム広告に対して、どう向き合っていくかが今後のカギになりそうです。
オフラインでは計測できなかった精度の高い効果測定ができる点など含めて今後YouTube TrueViewの出稿が増えてきます。

 

動画の今後の流れ
動画視聴ユーザー増加→プルコンテンツの制作→プッシュ広告

 

来年の課題は、
オンライン動画制作の重要が増えれば、配信自体が伸びていくと予想できます。

 

■日米動画広告/マーケティング資料展望
http://www.slideshare.net/hiroepsilon/onlinevideomarketingjapan-opthatta20130725

 


--全体のまとめ----------------------------------------------------------------

 

配信手法が増えて色々な機能を実施する企業が増えましたが、アドワーズの機能をきちんと理解し基本の配信から進めていく必要があります。最適化には基本が一番大事。

 

個人的には、コンテンツターゲットを来年強化していき、
今年1年多くのことがありましたが、来年も業界を盛り上げていきたいです。

 

※最後に、アプリ・ソーシャルの件も少し記入したかったのですが、来年に記載させていただきます。

 

概要 彰二 藤原

AdWords アカウントの運用方針や新規機能の研究、活用事例など、ブログ「ウェブマーケティングプラス」やセミナーを通じ情報発信を行っている。解析ツールのデータ分析からウェブサイトのデザイン改善まで、集客の最適化だけでなくウェブサイトの獲得効率化などに注力して活動中。