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Google AdWords 学習資料
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20 Days AdWords - 8 日目: ディスプレイ ネットワークにおけるターゲティング - オーディエンス ターゲティング

ディスプレイ ネットワークでのターゲティングには、昨日ご紹介した「コンテンツ ターゲティング」に加え、サイトを閲覧しているユーザーに応じて広告を表示する「オーディエンス ターゲティング」があります。

代表的なものに、過去に自社サイトを訪問したことがあるユーザーが別のサイトを閲覧している際に広告を表示する「リマーケティング」があります。

各ターゲティングは、広告グループごとに設定します。

覚えておきたい AdWords 用語

 

  • リマーケティング
  • リマーケティング リスト
  • 類似ユーザー
  • インタレスト カテゴリ
  • 掲載先の絞り込みと入札単価
  • 入札単価のみ

 

 

リマーケティング★★

 

オーディエンス ターゲティングの中でも特に「リマーケティング」を取り上げます。

 

リマーケティング

 

 

過去に広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザーが、別のサイトを閲覧しているタイミングで広告を表示するターゲット方法です。ユーザーが広告主様のサイトを訪れた経路(AdWords 広告経由なのか、それ以外のルートなのか)は問いません。

 

既に商品に興味を持っているユーザーへのアプローチや、購入の一歩手前にいるユーザーの後押しが可能です。

 

 

その一方、たまたま一度トップページを開いただけのユーザーにいつまでも広告を出し続けると、逆効果となる場合もあります。

 

サイト内のどのページの訪問者を対象とするかを細かく指定できるリマーケティング リスト、そして同一ユーザーに対する広告表示回数を制限するフリークエンシー キャップを上手に活用して、効果的にご利用ください。

 

 

リマーケティングの設定・活用方法

 

詳しい設定手順については、下記動画の 3:38 - 6:50 をご覧ください。(3 分強)

 

 

動画を閲覧できない環境にいらっしゃる方は、下記リンクをご覧ください。

 

<リマーケティング実施の 3 ステップ>

 

ステップ 1 リマーケティング タグを発行・サイトに設置する

 

広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザーの cookie を取得するために必要なステップ。一度タグの設置が完了すれば、次にリマーケティング キャンペーンを作成する時には不要です。

 

 

 

 

ステップ 2 リマーケティング リストを作成する

 

1 で取得したユーザーのうち、どのユーザーに広告を配信するかを決めるステップ。

 

【比較的シンプルな方法】

  • タグで指定する: 同じタグが貼られたページの訪問者全体がひとまとまりのリストとなります。
  • URL で指定する: タグが貼られたページのうち、どのページの訪問者に広告を表示するか、URL で指定します。
  • 複数のリストを組み合わせる: 複数のリスト(「購入直前ページに到達したユーザー」と「購入完了ページに到達したユーザー」など)を組み合わせることで、「購入直前で離脱したユーザー」といったリストも作成できます。

[活用例 1]  [活用例 2]

 

【特殊なタグ実装や別サービスが必要となる方法】

  • カスタム パラメータで指定する: 「このページはショッピング カートです」「このページはトップ ページです」といった情報を、タグ自体に書き込んでおく方法。自動生成されたリスト(「ショッピング カートを放棄したユーザー」など)を利用できます。動的リマーケティングで利用します。
  • Google アナリティクスからインポートする: Google アナリティクス(Google が提供するウェブ アクセス解析ツール)と連携することで、「サイト滞在時間が XX 秒以上のユーザー」「商品購入額が XX 円以上のユーザー」などの様々な条件でリストを作成できます。 活用例

 

ステップ 3 広告グループにリマーケティング リストを追加する

 

2 で指定したリスト(ユーザー)にどの広告を表示するか、またその際の入札単価などを決めるステップ。

 

※なお、キャンペーンの作成時にキャンペーン タイプとして「リマーケティング」を選択すれば、タグの発行、ごく基本的なリストの作成・広告グループへの追加をワンストップで行うことができます。

 

なお、ユーザーに関するデリケートな情報を使ってリマーケティング リストを作成することはできません。あらかじめこちらをご一読ください。


 

様々なターゲティング★

 

 リマーケティング以外にも、様々なターゲティング方法が用意されています。いずれも「ディスプレイ ネットワーク」タブから設定できます。

 

 

類似ユーザー

 

 リマーケティング リスト内のユーザーと似たユーザーをターゲットとすることができます。詳細

 

 

インタレスト カテゴリ

 

 特定の分野に興味・関心を持つユーザーをターゲットとすることができます。「アウトドアが好きだと思われるユーザー」や「家電を買おうとしていると思われるユーザー」など、事前に用意されたカテゴリの中から選ぶことも、ご自身でカスタマイズして独自のカテゴリを作成することも可能です。詳細

 

<事前に用意されたカテゴリ>
アフィニティ・カテゴリ
購買意欲の高いユーザー層
他のカテゴリ(近日廃止予定)

 

<ご自身で作成する独自カテゴリ>
カスタム アフィニティ カテゴリ

 

 

属性(年齢、性別、子供の有無)

 

ユーザーの「年齢」や「性別」といった属性に基づくターゲティングが可能です。設定方法


ただし、この属性情報はあくまでも推測です。属性を識別する仕組みについてはこちらをご覧ください。


 

複数のターゲティング方法の併用について

 

 

「掲載先の絞り込みと入札単価」と「入札単価のみ」

 

 

同一広告グループ内で、複数のターゲティング方法(リマーケティングとトピックなど)を併用することもできます。

 

その際に考慮いただきたいのが、各ターゲティングの設定画面に表示される

掲載先の絞り込みと入札単価」(= 必ず満たさなければいけない条件)

入札単価のみ」(= これを満たしていなくても広告は表示可能)

という選択肢です。

 

 

<両方の条件に一致した場合に限って広告を表示したい場合>

 

「自社の家具ショップ サイト訪問者(= リマーケティング)が、さらにインテリアに関するページを閲覧している( = トピック)時のみ広告を表示する」という設定です。

 

この場合は、「インタレストとリマーケティング」と「トピック」のどちらでも「掲載先の絞り込みと入札単価」を選びます。

 

 

<片方の条件を満たしていれば広告は表示したい(ただし両方の条件に一致した場合は、さらに広告掲載の可能性を高めたい)場合>

 

「必ず満たさなければいけない条件」の方に「掲載結果の絞り込みと入札単価」を割り当てます。

 

「自社サイトを訪れたことがあるユーザーには、現在閲覧中のサイトを問わず広告を表示したい。その中でも、インテリア関連のサイトを閲覧中のユーザーには、特に高い単価で入札して広告掲載の可能性を高めたい」という場合は、「インタレストとリマーケティング」で「掲載先の絞り込みと入札単価」、「トピック」で「入札単価」を選びます。

 


<どちらでも良いので、一方でも満たしていれば広く広告を表示したい、という場合>

 

広告グループを別途作成します。各広告グループには「掲載結果の絞り込みと入札単価」が選択されているターゲティング方法が最低 1 つは必要です。

 

 

入札単価とランディング ページ

 

 

例えば上記のように複数種類のターゲティング方法を併用していた場合、「インタレストとリマーケティング」と「トピック」の両方に対して個別の入札単価やランディング ページを指定することはできません。

 

ターゲティング方法の種類ごとに、次の中から、入札単価の設定方法を選ぶことになります。

 

  • デフォルトの入札単価を使用 --- 広告グループ単位の入札単価をそのまま使用
  • 個別の入札単価を使用(自動入札を利用しているキャンペーンでは「カスタマイズした URL を使用」)--- 入札単価を金額で指定。各広告グループにつき、1 種類のターゲティング方法のみで利用できる。ランディング ページの URL も設定可。
  • 入札単価調整を使用(自動入札を利用しているキャンペーンでは選択不可) --- 入札単価を割合で指定。個別入札単価や広告グループ単位の入札単価をベースに、指定した割合を掛け合わせて最終的な入札単価が決まる。

 

 

例えば次の 2 種類のターゲットを設定したとします。

 

  • リマーケティング --- 自社サイトの家具特集を訪問したことがある人
  • トピック --- ソファ、椅子関連のページを閲覧中の人

 

仮に下記のように設定した場合。

 

  • リマーケティング --- 個別入札単価
    自社サイトの家具特集を訪問したことがある人: 100 円、example.com/furniture
  • トピック --- 入札単価調整
    ソファ、椅子関連のページを閲覧中の人: +20%

トピック_入札単価調整.png

 

自社サイトの家具特集を訪問した後に、ソファ関連のページを閲覧しているユーザー」に対する入札は 120 円(100 円 * 120%)、そのユーザーが広告をクリックした場合の誘導先は example.com/furniture となります。

 

 

 

トピック_個別.pngここで「トピック」で「個別入札単価」を使用するよう設定し直すと、リマーケティングで設定した入札単価(100 円)やランディング ページ example.com/furniture は無効になり、同じユーザーに対する入札単価や誘導先も、トピック(ソファ、椅子関連のページ)での設定に基づいて決まるようになります。

 

詳細

 

 

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