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Google AdWords 学習資料
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AdWords Editor でディスプレイネットワークのイメージ広告を一括登録する方法

画像を含むイメージ広告の登録は、手間と思いながらも管理画面からつずつ設定しがちです。

しかし、AdWords エディターのインポート機能を活用すると、作業の大幅な効率化が図れます。


こちらの記事では、AdWords Editor でディスプレイネットワークのイメージ広告を一括登録する方法をご紹介します。

実践されたことが無い方の参考になればと思います。

 

・登録に必要なヘッダーの種類

 

Excelファイル ( csv ) でデータを作成していきます。

1 行目にはその列の情報が何であるかを示すヘッダー情報を英語で記述する必要があり、

イメージ広告、レスポンシブ広告それぞれに必須なヘッダー情報は下記となります。

 

ヘッダー イメージ広告 レスポンシブ広告
Campaign キャンペーン キャンペーン
Ad Group 広告グループ 広告グループ
Short headline   広告見出し(短縮版)
Long headline   広告見出し(通常版)
Description   説明
Business name   企業/組織名
Ad Name 名前  
Display URL 表示URL  
Final URL 最終ページ URL 最終ページ URL
Image 画像 画像
Square image   スクエア画像
Logo   ロゴ

 

イメージ広告の場合、Campaign 、 Ad Group 、 Ad Name 、 Display URL 、 Final URL 、Image のヘッダーが最低限必要です。

レスポンシブ広告の場合、 Campaign 、 Ad Group 、Short headline 、 Long headline 、 Description 、 Business name 、 Final URL 、 Image 、 Square image 、 Logo のヘッダーが最低限必要となります。

これらを Excel の 1 行目に記述して、2 行目以降に登録するアイテムを記述していきます。

簡単な例として、ヘルプセンター上の CSV ファイルのサンプルを御覧ください。

 

 

・画像の項目はフォルダーのパスで設定する

 

Image (画像)、Square image (スクエア画像)、Logo (ロゴ) は、ファイルのパスを指定します。

Windows の場合、対象の画像を Shift + 右クリック すると、メニューに「パスのコピー (A)」が表示されるのでクリックしてパスをコピーします。

 

59ec9e648d3bec159612fd65f484e842.png

 

貼り付け (Ctrl + V)で、パソコン内の画像の場所を指定することが出来ます。

他の画像も同様にパスをコピーするか、パス名最後の画像名だけ書き換えても良いかもしれません。

下記はコピーして貼り付けたパスの例となります。

C:\Users\xxx\Desktop\GDN入稿テスト用\image\logo.jpg

 

 

・イメージ広告を登録する際の注意点

 

登録時にぜひ注意いただきたいのが、名前 ( Ad Name ) をアイテムごとに変えることです。

1 つの広告グループに対して、同じ名前の広告を複数登録しようとすると、最終的に1 つしか登録できない場合があります。

アイテム管理の観点からも、違う名前で登録することをおすすめします。

※広告グループが違っていれば、同じ名前でも問題ありません。

 

また、AdWords エディターからアップロードできる画像サイズには制限があります。

AdWords や YDN のイメージ広告は、 2 倍サイズの画像を入稿することが出来るようになっています。

通常 300px × 250px の画像であれば、 600px × 500px で入稿することができ、表示されるサイズは一緒ですが高解像度な画像となります。

 

この、高解像度な画像を AdWords エディターからはアップロードすることができません。

高解像度な画像を登録するためには、ブラウザの管理画面から入稿する必要があります。その場合には AdWords エディターからの登録は諦める必要があります。

※ブラウザで登録した高解像度な画像を AdWords エディターでダウンロードしてコピー登録することは可能です。

 

入稿できるイメージ広告の画像サイズ

 

 

・レスポンシブ広告を登録する際の注意点

 

登録時の注意点として、見出しや説明が同じで画像が違う広告では、同じ広告と判断されて 1 つしか登録することが出来ません。

 

このように、画像のみを変えたものを複数登録する場合には注意が必要で、下記のようなフローでそれを回避することが出来ます。

 

・AdWords エディターの設定変更

メニューから 広告運用ツール > 設定 > 全般 > インポートのURLが異なる広告のインポート項目を「表示 URL や最終ページ URL パスが異なる場合は新しい広告を作成する」に変更して OK をクリック。


59b81582d9b6d618e67869b13ee635d4.jpg

 

 

・最終ページ URLを変えて登録し、URL を修正してアップロード。

上記の設定変更を行うことで、最終ページ URL が異なっていれば、同じ見出し、説明でも AdWords エディター内に登録することができるようになります。

画像違いで同じ見出し、説明の広告を登録する場合には、最終ページ URL をそれぞれアイテム毎にユニークに設定します。

AdWords エディターに取り込んだ後で、それら広告を選択して最終ページ URL を一括で変更します。

最後に、送信で管理画面にアップロードで完了です。

 

※ CSV ファイルの作成方法やインポート方法は下記リンクを参考下さい。

CSV ファイルを作成する

CSV ファイルをインポートする

 

画像パスの設定が手間に感じてしまい、画像込みの広告を AdWords エディターからアップロードすることを避けてしまいがちですが、一度やってしまえば以外と簡単です。

やったことが無い人は是非チャレンジしてみて下さい。

 

CSV ファイルのサンプル

 

概要 Hiromichi Ogasawara

SEMエバンジェリストの小笠原弘充です。AdWordsコミュニティでRisingStar取得(日本で4人)。MarkeZine Academyでの講師経験やセミナー活動でSEM、ウェブマーケティングの啓蒙活動を行っています。 GAIQ/上級ウェブ解析士/AdWords/Yahoo!プロモーション広告 これまで培ってきた知見をAdWordsコミュニティで共有し、少しでもお役に立てればと活動しております!